食器洗浄機の不具合を防ぐためには、日常の清掃や管理が大切です。
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2019年05月27日
こんばんは、株式会社ミヤウチ飯田本社の川手です。人手不足解消のために最近多く導入されている食器洗浄機は、汚れ物を自動で洗ってくれる便利な道具ですが、きちんと管理していないと十分な洗浄効果が得られません。
今回は食器洗浄機の清掃についてお知らせしますね。
<洗浄機内部の清掃>
洗浄槽からストレーナーパンや洗浄・すすぎノズルなどを取り外し、洗浄機内部に付着した汚れを流水でこすり洗いします。タンクの排水弁と弁座、温度・水位の電極部などを念入りに清掃してくださいね。
<ストレーナーパン・カーテンの清掃>
ストレーナーに残っているゴミを捨て、目詰まりのないように清掃します。カーテンには洗浄液飛沫による雑菌や汚れが付着しますので、洗浄が必要です。
<洗浄ノズル・すすぎノズルの清掃>
ノズルの詰まりは洗浄に支障をきたします。詰まらないようこまめな清掃をしてください。
<清掃後は洗浄機の中を乾燥させる>
清掃後は洗浄機の扉を開けて内部を乾燥させ、使用開始時に取り外していた部品を正しく取り付けます。
清掃時は本体の電源を切ってください。また、制御盤モーターや電気製品およびガス器具に水がかからないようにお気をつけください。
食器洗浄機の洗浄効果を十分に発揮させるためには日常の清掃や管理が大切です。上記を参考にしていただけたら嬉しいです。
この記事の投稿者
川手政訓