食器洗浄機の効果的な使い方をご紹介!
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2019年05月28日
こんばんは、株式会社ミヤウチ飯田本社の川手です。多くの食品取扱現場で食器洗浄機を導入頂いております。しかし、せっかく導入した食器洗浄機も使用方法が間違っていると、十分な効果を得ることができません。今回は食器洗浄機が効果を発揮するためのポイントを紹介しますね。
<下準備>
洗浄物に付着した食べ残しや大きな汚れを取り除きます。
※食べ残しは洗浄機本体の汚れや詰まりの原因となり、故障などのリスクが高まります。
<予備浸漬>
油やデンプンなどしつこい汚れには、シンクや洗い桶に貯めた中性洗剤の希釈液にあらかじめ洗浄物を漬ける「予備浸漬」が効果的です。汚れが乾燥して固まる前に浸漬すると汚れが落ちやすくなります。
(予備浸漬の洗浄液が洗浄機本体に持ち込まれると、庫内に泡立ちが発生して洗浄不良や本体故障などのリスクが高まります。予備浸漬の洗浄液はすすいでから庫内にラッキングしてください。)
<ラッキング>
洗浄物を詰め込みすぎたり重ねたりすると、洗浄・すすぎ水が十分あたらず洗い残しや洗浄剤残留の原因となります。また、同一種類の食器類をまとめて洗浄すると、収納時間も短縮できるため効率的です。
食器洗浄機による洗浄のポイントをおさえて、十分に効果を発揮くださいね。
この記事の投稿者
川手政訓