機械だからこその技術は、飲食店メニュー開発の強い味方になります。
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2019年04月12日
こんばんは、株式会社ミヤウチ飯田本社の川手です。飲食店様のお悩みで多いのが、人手不足と新メニューの開発です。
人手不足解消に機械を使っての自動調理化が進んでおります。
機械には焼き加減・揚げ加減などの微妙な調整ができなかったり、突発的な問題に即対応ができないといった問題もありますが、逆に”機械にしか作れない技術”もあります。
先日、東京ビッグサイトで開催された「国際ホテル・レストランショー2019」で参考出品されていたクレープ生地を焼くマシンには、その機械ならではの技術がありました。
このクレープ生地マシンは、3種類の生地を同時に流し込むことができ、それぞれの生地に着色することで、カラフルなクレープ生地を作ることができます。
そして、焼き上がったら、自動で剥がしてカット台に移動します。焼きから剥がしまで、スイッチ1つ押すだけなので、誰でも作れます。
クレープを巻くのも熟練技が必要とされますが、この機械を使うと簡単に巻けます。定位置にホイップクリームやフルーツを置いて、順番通りにたたむだけです。
今回のデモでは、グリーン&ピンク&イエローの三色を使ったクレープが紹介されていました。アイデア次第で期間限定や、オリジナルメニューにも応用できそうです。
この記事の投稿者
川手政訓