HACCP認証されたラップのご紹介です!
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2019年04月11日
こんばんは、株式会社ミヤウチ飯田本社の川手です。
食に関わるすべての業種に対し、食の安全性を確保するよう定められた衛生管理法、HACCP(ハサップ)をご存知でしょうか?
この衛生管理法は義務化されており、2021年6月までに全ての食品事業者が導入することと定められています。食の安全性を確保するとは、食中毒防止はもちろんのこと、異物混入対策も最重要ポイントとなります。
調理過程でラップを使うことが多いかと思いますが、多くのラップは透明なものが多く、異物混入の原因になりやすくなるものです。この度、異物混入対策が取れている商品として、初めてのHACCP認証を取得したラップが登場しました。日立化成の「抗菌日立ラップブルータイプ」です。
ブルーに着色してあるため、万が一食品に混入しても見つけやすいというのが大きな特徴です。
「抗菌日立ラップブルータイプ」はその名の通り、抗菌作用にも優れています。ラップに付着した細菌は、24時間で99%以上低減しますし、無機抗菌剤の配合により、ラップに付着した細菌の繁殖を抑制します。(既に汚染された食品や、ラップに触れていない部分には抗菌効果が期待できません。)
今後はこういったHACCP認証マークの商品が出てくると思います。認証マークの商品の使用が必須ではありませんが、リスク回避として一般品よりもお役に立つことができますので、商品を選ぶ際のポイントにしていただきたいです。
この記事の投稿者
川手政訓