咳エチケットを実践すると、感染症の拡散予防になります。
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2019年02月13日
こんばんは、株式会社ミヤウチ飯田本社の川手です。日本全国でインフルエンザが猛威を振るっていますね。今季は3種類のインフルエンザウイルスが大流行しているため、それぞれのウイルスに感染してしまう方もいらっしゃるようです。
我が社では、総務課から「手洗い・うがいの実施、マスクの着用」を促すアナウンスがあったり、会社入り口に手指消毒用アルコールを設置して外からウイルスを持ち込まないようにしたりと、社員全員で感染予防に取り組んでおります。おかげで、感染者0という数字が出ております。
感染症は予防も大事ですが、拡散させないための予防も大切です。
感染症は咳やくしゃみの飛沫から感染する事が多いので、「咳エチケット」が必要となってきます。他人に感染させないために、咳・くしゃみをする際にマスクやティッシュ・ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえること、ちょっとした気遣いをすることで感染が防げるということです。
「咳エチケット」のポイントは以下の3つです。
1.マスクを着用する
マスクは鼻からあごまでを覆い、隙間が無いようにつけるのが正しい着用方法です。正しく着用しないと効果が得られない可能性があります。
(マスクのゴムひもで耳が痛い、部屋に入った際にメガネが曇る、などの対策方法は1/30の記事にて紹介しております。こちらもご覧下さいませ。)
2.ティシュ、ハンカチなどで口や鼻を覆う
3.上着の内側や袖で覆う
覆うことで飛沫させないことがポイントです。
咳やくしゃみをした際、手でおさえることがあると思いますが、その手の状態でドアノブなど周囲のものに触ると、ウイルスが付着し、そこが感染源となることがあります。
厚生労働省のサイトでも詳しく紹介されていますので、感染予防の参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/…/seisakunitsu…/bunya/0000187997.html
この記事の投稿者
川手政訓